アートを作る人って生き辛いよねって話
おとといまで静岡市のノアギャラリーさんでゼミのメンバーで卒制に向けてのプレ展示会を行なっていました。
大学内では話をすることのない先生も来場してくださり、その時に話したことが印象的でした。
それは、アートを作っている人って生きるの辛いよねって話です。
展示会の様子はこんな感じでした。
だいぶ抽象的で分かりにくかった話だったので具体的な例でお話しします。
「夏休みの課題をいつするのか/そもそもやらなければならないのか」で例えてみました。
というのも、私という”人間が生活をする”上では必要ないことだけど
学生という私としては”自分を成長させるために、より質の高い生活を送る”ためには、夏休みの課題はやらなければならないことですね。
夏休みの課題を消化するために
・毎日コツコツと少しずつ
・最終日にどかっとまとめて
していたかと思います。
または、
・課題をやらない
という人も。
課題をやらないというのは
人間としての私は生活できるけれども、
学びをしている私としては学びを放棄していることになる。
例えとして、夏休みの課題を出しましたが、
夏休みの課題=普段生活している上では、考えなくてもいいこと。考える必要はないこと。
大げさな例えの一つとしては、
「いつ私は死ぬのだろうや死んだ後私はどうなるのだろう。」とか。
これをアートを作る人たちはいつも課題を正面から受け止めてコツコツ消化していっている。そして、その毎日消化していくことで蓄積されたエネルギーをアート作品として表現しているのだと思います。
コツコツ消化するのってすごく面倒くさいし、ストレス溜まるから生きるの大変だよねとお話しをしました。
でも、これがアートの大変さであり、アート作品の面白さに繋がるのかなと思いました。
アート作品をみるのが疲れる理由は、間接的に夏休みの課題をどかっと突きつけられて、その場で全部、消化しろ!と行っているのと一緒のことだからか!とわかりました。
私自身、本当は考えなくてもいい事をネチネチ考え続ける体力や忍耐体力、精神力がどこかの役に立つといいなと思いました。
6月7月におこったこと
【日本デザイン学会に行ってきました】6月30日〜7月2日@拓殖大学
卒業制作に活かしたい
自分の勉強テーマの参考にしたい
・言葉にできない直感的発見を模索することで言葉にできるようになる。ロジックも何もないけど自分の幸せに向かって進んでみる。(自分の幸せを考える研究?)
ARTOROに関わっていることで変容してきていることに改めて気づいて当事者デザインってこういうことなのかなぁと思いました。
新大久保でチーズタッカルビ食べて池袋でミント飲んで、巣鴨でワイン飲んだ後にソバ食べました。ときわ食堂でアジサシも食べました。
学食350円で土曜日もやっててボリューミーで美味しいの羨ましい。
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【FinTech勉強会兼懇親会に行ってきました】7月13日@株式会社マネーフォワード
超アウェイでした。
気合い入れるために串揚げを食べました。
どれがなんの串か口に入れるまでわからないドキドキ感ハマります。
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平日の伊勢丹はマダムなお姉さましかいなくて入りにくかったです。
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【就活の話】
就活おわりました。
達成感よりも開放感ばっかりで、なんで就活ってあるのだろう?という疑問が浮かび上がる日々でした。せめて就職活動の活動ってのを変えて欲しい。
恵比寿ビールを1人でのんでほろ酔い気分で渋谷まで歩くっていうアホなことをしました。
この日からビールがのめるようになりました。
Life Space Collection に行ってきました
みたかったポイントは、自分だけの体験をどう紹介すると共感し、購入してもらえるのかでした。
表参道にあって外観はインテリアショップという感じで
中は、小さな彼らのUXを表す空間が蜂の巣状につくられており
〇〇できる、〇〇体験というコンセプトをみて、さわれるようになっていました。
実際にその空間に入るのは他のお客さんもいたので少し恥ずかしかったです。
商品の使い方の一例としてわかりましたが、あー!あるある。という共感まではいかず、、、
商品を買いたくなる場というよりも憧れる暮らしを考えてみる場になりました。
第1回 Xデザインフォーラム/情報デザインフォーラム
5月7日(日)に開催された第1回 Xデザインフォーラム/情報デザインフォーラム(http://peatix.com/event/247219/)に参加してきました。
これからを考えると、
シェアリングの時代になっていくのだろう…
今までは、一つのモノには一つの顔=コトしかできなかったのが、持ってる顔が増えてくる。それを作る人にならなきゃいけない。
キーワードはAIやIoTになっていくのだろうか…
お話の中でも、
「移動をする」がなくなる、「会議をするやコーヒーを飲む、移動をしながら」ということになるという、
AIやIoT、IcTによって「作業をする」がなくなっていって、余剰な時間が増えていく。
ワークシェアリングをしてさらに余剰な時間が増えていく。
この余剰な時間になにをするのかを考えなきゃなと思ってます。
今、忙しすぎて何か疑問を持っても、
それを考え続ける時間がないとか、スマホをいじって考える時間を潰している
疑問を考える、モヤモヤをこねる時間を余剰でするのだろう、、、=ぼけっとすることなのかな?
点と点を線で結ぶことで、新しいものが生まれる。
ご講演くださったeticさんは線を結ぶことをしている
結んでいるところに入る勇気や力量はないから、
私の中でのいろいろな経験をや知識を蓄える。自分の中で海外に旅行してあった人と話したあの価値観、飲み屋で会ったあの考え方、講演会で聞いたあの学論を線で結ぶというより、一つずつを製本して、本棚に入れておくことをしたい。
2月3月におこったこと
2月3月におこったことの自分ようのメモです、日本語おかしいのはメモなので
2月イベント
・東京で未来デザイン研究会の展示会開催
・知り合い0の3週間の長期インターンシップ
・インターンシップに伴った東京でのウィークリーマンション暮らし
3月イベント
・就職活動
・「ビジネスエスノグラフィの実践と理論」講演会参加
・卒業制作展見学
これからのイベント
・就職活動
・進級と卒業制作
と色々なことをしてきて、おもったこと・これからしたいことを書き溜めました。
主にインターンシップでさまざまなもやもやがあったので自分の記録用に残しておきます。
【インターンシップの概要】
・誰もが知っているサービスの改良を3週間でする
・3人1チームでメンターとしてサービスを開発しているUXデザイナーの社員+インターンシップ事務局の社員
・事務局から課題が与えられるわけではなく、課題の設定から、ユーザー評価したプロトタイプと見立てまでをチームでする
【インターンシップに対して私が準備したこと】
・スーツケースの1/4に今まで読みこんだ本と資料を詰め込む(思考術とメゾットとインターンシップで取り扱うサービス分野の本、好きな小説)
・課題を発見するためにログ解析をしなければならなかったのでWebサイト構築と運営がわかる本を購入、読み込む
・私が今までやってきたことがHCDサイクルのどこの部分のどういう手法だったのかを見直す
・私が絶対にブラしちゃいけない考える”もと”を決める
【インターンシップを通してわかったこと】
・私ってデザインが好きだったんだということ
・私が困ったときに戻る/頼れる本決定
本を持っていても、クリティカルな視点
ユーザーテストとかやったことないけど大事見なきゃいけない観点はぶれてないからひたすら本読んでた
そしてやってみたら、何とかなった(?)
・気分転換ができない環境だと動作が重くなる
私の気分転換って料理だった
・私が絶対にブラしちゃいけない考える”もと”がもっと明確に
・どこも転換期
・割ともやもや体制強い
・何となくが通じない どうしてその課題を発見して、どういうプロセスで解決しようと思ったのかを伝えることで初めて伝わる自分の意見(話す言葉すべてが論文みたい)
【インターンシップを通してもやもやしたこと】
・取り扱ったサービスが特殊というのもあるけど、「一般的にみんながいってる楽」は違う気がする
機能に対してストレスなく使える←わかる
ユーザーがどれにしようかな~と考えなくてもポチれるようにする←わからない
amazonで本を買うのとインターンシップで取り扱ったサービスでポチるのは違くない???
自分でポチったんだぞ!これを選んで自分はポチったんだぞ!っていう意思決定が大事な気がする
・なんで私がゆるふわ不思議ちゃんと思われたのか
【もやもやしたことの中で3月中に一時的に解消したもの】
・就活してこねくり回すのはあんまりしたくないんじゃないかなぁ
・ゆるふわ不思議ちゃん理由
①UXDじゃなくて私はUXをしていた(?)
②研究=遊びをしている
自分がやっていることは最高の遊びだということ ビジネスとUXとテクノロジーの重なった部分をやるべきだけど、ついついUXが気になっちゃうから(セミナービジネスエスノグラフィーの実践と理論より)
③大学の教授=信用している大人と異常に距離が近いからこそ、自分で考えて、自分で勉強方法を考えて勉強するっていう一般的な大学生がやってることをしていない。先生が考えて、先生が勉強方法を考えて自分が勉強するっていう構図になってる
【新年度迎えたのでこれからやろうと思うこと】
ひとまず、アートを楽しむことはやりたい
親孝行のつもりで実家から通う
趣味を見つける
自分で考えて、自分で勉強方法を考えて勉強をする
プログラミングとかグラフィックとか、わかることを増やす
旅行に行く